基礎配筋・第1回JIO検査/幸・楽・育の家

基礎配筋を施工中。一ヶ所づつ、丁寧に、確実に。

配筋ができたら、まずは社内での品質検査です。

「D13」の「D」は異型鉄筋である事を表し、「13」は直径13ミリである事を表しています。

鉄筋には丸鋼と呼ばれる断面が丸いものもありますが、表面に節がある異型鉄筋の方がコンクリートの定着が良いので、こちらを採用するのが一般的です。

「@200(タテ、ヨコ共)」というのは、鉄筋の配置されているピッチ、間隔を指しています。

 

寸法が判るようにメジャーをあて、名称や仕様、日付のメモとともに記録を残していきます。

 

続いて、住宅瑕疵担保履行法に基づく第三者機関JIOによる、第1回目の検査が行われました。

JIOの検査員も、メジャーで確認しています。

そして、写真撮影して記録。

沢山の冷静な目が、住宅の品質を守り、高めます。