上棟/ナチュラルモダンで暮らす家

ナチュラルモダンで暮らす家のお施主様、上棟おめでとうございます!

今回も木材の接合部分は「テクノスター金物」です!

テクノスター金物は、金物自体が高耐久なのはもちろん、木材の欠損を小さくし、せん断や引抜きの強度を高める事ができるものです。

棒状の金物は柱の中心部分に空けられた穴に入れて・・・

こんな太い釘のような金物で固定します。

 

矢印の先に見える丸い銀色の物が、その釘のような金物の頭です。

水平方向は矢印の先に見えるような、コの字型の金物で接合します。丸で囲まれた部分は、テクノスター金物で接合されている部分です。

垂直、水平各方向の全ての接合部に、このテクノスター金物が使われています。

こちらは、まほうびん住宅では必ず行う付加断熱の作業をしているところです。

屋外の冷えが、金物を通じて室内に伝って来るのを防ぐため、一つ残らず行います。

こちらは構造の要である“粘震&eパネル”の施工の様子です。

粘震テープは全ての構造板に張り廻らされており、地震や強風による揺れを家全体で受け流す制震構造にする働きと、気密性能を上げるというとても重要な役割を果たしてくれます。

指定の位置に設置して・・・

専用の釘を使って、指定のピッチで固定していきます。

 

お陰様で、無事に完了致しました!