外壁コーキング工事/和琴の家

和琴の家では、外壁のコーキングが施工されました。

外壁は気温や湿度などの影響で伸び縮みを繰り返していますので、外壁同士を固定してしまうと割れや歪みに繋がり、耐久性が低下してしまいます。

そのような事を防ぐため、弾力性があるコーキングを建材の接合部に打つ事で建材の動きに対応し、さらに雨水や汚れの侵入を防ぎます。

つまり、コーキングは外壁の耐久性を保つ重要な要素であり、住宅の資産的価値を守るためにもとても大切な部材となります。

マスキングテープを貼って下準備中。

コーキングを打っているところ。

・・・ちなみに、建物の立地や製品の種類にもよりますが、コーキングの寿命は5~15年と言われていますので、定期的なメンテナンスを心掛けていただけると幸いです。